明日は久しぶりにライブをする
表現する事は
やはり楽しい
もがき苦しみ産まれた曲
音楽は最高だわ
明日は久しぶりにライブをする
表現する事は
やはり楽しい
もがき苦しみ産まれた曲
音楽は最高だわ
この世に生まれて40年が経とうとしている
何かを成したか
考えてみるが
何も無い
何も言えない
誰もがそう思っているのではないか
有名な起業家やビッグスター
そんな人達も
何も成していないと
何かを成したと
人に対しては言えるが自分には言えない
そう、自分には今しか無いのだ
僕にとって
創造することは
味噌汁のような物だ
カツオを削るように
命を削り
煮詰まったところで
出汁が出る
そこに
長い間発酵させたの味噌を入れる
何かが欠けたり
バランスが悪いと
美味しくはない
全てが揃って
最高の味噌汁になる
久しぶりにペンをとる
最近はと言うと
小さな挑戦を沢山行っている
挑戦が実とかそう言うことじゃなく
挑戦する事がエンタメ化している
結果はどう転んでも良い
どんな事が待ってるのか
わからない方が面白い
ほうきで床をはく
やがてゴミが集まり
チリトリの出番が訪れる
ゴミをチリトリにはき入れ
掃除が終わる
これが想定した未来だった
ところが
ゴミをチリトリにはき入れ
チリトリを動かすと
ゴミがチリトリの入口に沿って線状になって残っている
チリトリを後ろにずらす
その線状ゴミを再びかき入れる
すると
線状ゴミが更に線状になって現れる
チリトリを更に後ろにずらす
その線状ゴミが線状になったその線状ゴミを再びかき入れる
すると
線状ゴミの線状になった線状ゴミの線状になった線状ゴミが現れる
はて、
これはいつまで続くのだろうか
このままこの作業を一生続けていかなければならないのか
そういう人生で良いのだろうか
そんな事を
線状ゴミが教えてくれる
雨が降っている
山からは湯気が登り
山と空の堺に留まって
山頂を隠す
この景色に意味は無いが
明るい気分にはなれない
やがて陽は落ちて
世界は闇に包まれる
そんな移り変わりを
ただただ椅子に座り
眺めている
何かを求めるわけでもなく
何かを感じることもない
ただただ椅子座り
眺めている
こうやって僕の一日は
終わりを迎える