木星に行くまで8年かかるらしい
8年あれば
小学生が大学生になる
地球外で住める海を探すためにロケットを打ち上げるとのこと
それならいっその事
どこかの星に行こうとせず
ロケットに住めばいいんじゃなかろうか
ロ家ットっていう宇宙で居住可能な家を作ったらどうだろうか
家じゃなくても良い
宇宙に佇む巨大空間でも良いし
身体は宇宙で世界は仮想空間でも良い
よくわからないけど
何でもいい
僕は移動する時
謎に
右足を出し
左足を出し
その動作を繰り返している
誰に教わったのだろうか
記憶にない
右足を出し左足を出す事が
最適なのだろうか
人はもともと手も使って移動していたらしい
それが進化と言われる過程で
2足になった
本当に2足で移動したほうが優れている事なのだろうか
誰が2足で歩く事を考えたのだろうか
もっと良い方法は無いのだろうか
そもそも移動しなければならないのか
なぜ祭りの踊りは変なステップなのか
答えが1つも出ません
人は弱くもあり強くもある
愚かでもあり賢くもある
このよく分からない不思議さが
人の本質なんじゃないかと思う
だから人生は
悲劇とも喜劇とも言われる
小学校では人類は進化したと習ったけど
数千年前の人と僕が考えていることは
たいして変わらないだろう
ピラミッドやモアイ像を作りなさい
今人からそう言われても
何の疑問も持たずに作る自信はあるし
違和感なく毛皮のパンツを履く自信もある
話が長くなってきた
言いたい事は
人はそもそも不思議な生き物だと言う前提で物事を考えた方が色々と楽で面白いと言う事
完璧の真裏に住んでいる生き物なんじゃないかという事
にもかかわらず何故か完璧を求めているという事
結局何が言いたいのか分からなくなったという事
久しぶりに見上げた夜空は
息を呑むほど綺麗だった
満天の星
そこには遠く及ばない
消えそうで消えない
微かな光が
闇の中に点在する
いつぶりだろうか
こうやって夜空を見ているのは
吐く息は白く
音も無い
ただそこにあるのは
消えそうで消えない
僅かな光
どれくらい時が過ぎただろう
時間の感覚は失われ
やがて
思考の感覚も失われる
ただ目の前にあるのは
消えることの無い
無数の光
毎日必死に生きている
一生懸命に生きている
悩んだり
もがき苦しみながら
生きるために必要なことって
食べて
陽の光を浴びて
寝る
必死になったり懸命になっているのは
生きる、がメタボリックになってしまってるんじゃないか
そんなふうにも思う
いや待てよ
違うかな
生きるって本質的に難易度が高い事なのかな
死が当たり前な状態であって
それに抗うのが生か
考えてもよく分からないし答えも出ないので
まあとりあえず
みんな生きよう
増田屋コーポレーション【モーラー】CM(昭和) - YouTube
僕が考えていることは
誰かが先に考えていて
既に考える必要性を失っている
おそらくほとんどのことがそう
ほとんどが網の目のように
網羅されている
もうらと言えば
僕が幼い頃大きなショックを受けた出来事があった
そう
モーラーだ
わけのわからい物体が
まるで生きているかのように動き回る
CMをみて衝撃を受けた
これまで物をねだったことがなかったが
親に懇願して買ってもらった
あんな物体がなんで指の隙間をはっていくのか
もしCMの通り動いたとしたら
この世の普遍的な法則すら
疑わなくてはならない
ドキドキとワクワクが交錯するなか
包装からモーラーを取り出す
さあモーラーよ動け
さあ
モーラーは
1ミリも動かない
それどころか
鼻の先に糸がついているではないか
意味が分からないまま
僕は糸を引っ張る
すると
モーラーが動く
何かの冗談だろ
ふざけるのはこのくらいにして
さあ
モーラーよ動け
モーラーよ動け
モーラーは
その後も動く事はなかった
モーラーよ
夢を見させてくれてありがとう
恐ろしい事が起きている
最近深夜1時3時4時に目が覚める
それだけなら良い
なんと
下の部屋に住む後輩も
同じ時間に目が覚めているというのだ
1日だけではない
怪奇現象
なぜそのようなことがおきているのか
仮設を立てた
1,幽霊の仕業
2,電磁波攻撃が続いている
3,後輩がでかい屁をこいている
3の可能性が高そう